菅原優人 / Yuto Sugawara

実験したことを記事にしています

時代は早く進んでいるが、遅く感じる時もある

自分はバカなんでかなり失敗しているのですが、最近なぜか失敗することが楽しくなってきました。今後も失敗するために攻め続けようと思います。失敗サイコー。

ということで今回は「時代はかなり早く進んでいるけど、遅く感じる時もある」と思ったのでそれについて書いていきます。

昨日言語の壁について調べていたらこの記事を見つけました。

要するに言語の壁が2015年にはなくなるかもしれないという記事です。しかし今現在も言語の壁はあります。こーゆー感じで、多くの人や企業が言うことにはズレがあるなと思いました。。

昔の時代には戦争という問題があり、当時の人は「戦争がなくなる時代がくる」と思ったに違いありません。ですが、おそらくそう思ってから結構な時間が経っていると思います。

今の時代で言うなら「仕事が無くなる時代がくる」と多くの人が思っていて、無くなる時代は今後来ると思いますが、多分予想とは少しズレると思います。

もちろんズレがある場合とない場合があるので、全てが予想どうりにはならないと言う話です。こんな感じでただズレがあるないの話をしましたが、今の時代多くの人が考えている「仕事がない世界」は確実にきます。

まず「仕事がない世界」という言葉があるということはこれに向かって人間が動いてるってことなので。必ずきますし、もう目の前といってもいいぐらいです。

しかし、仕事というものを無くすために1つ厄介な問題があります。それは「」です。これが本当にめんどくさい問題なんですよ。「」とは単純に「仕事がなくなった場合の暇をどう埋めるか」です。これに対して「そんなの余裕だよ」と思う人がほとんどなんですが、かなりめんどくさい問題なんです。

人間はとにかく暇が嫌な生き物で、「遊びまくる」ということだけでは解決しないんです。これを最近知ったんですが、ちょー興味を持ちました。まず想像してみます。

「仕事はない」・「好きなことだけをやれる」となると多くの人が「よっしゃーーー!!!!!!」と言うのですが、人間は「どうにかして仕事を見つけようとする」のです。自分は信じられませんでしたが、そういう生き物らしいです。

どんだけやらなくてもいい仕事でも自ら仕事をしようとするんですね。想像すると怖くなってきますが、おそらく人間はきついことも必要らしいです。楽なことをすればするほどきついこともしなければいけないという考えをしてしまってきついことを探し始めるんですね。

まじで「こんなの嘘だ!」と思ったんですがそうらしいです。なのでこの「暇」をどう作るかを頭がいい人たちは考えているんです。だから最近はエンターテイメントが流行っていて暇つぶしのためのYouTubeだったりが出てきてるんですよ。

実際今の仕事は8割要らなくて、やる必要がないことだらけなんですが人間はそれを探してやってるんです。(まじで8割要らないらしい)

なので仕事が無い世界を作るためには「暇」というかなりの強敵を倒さなきゃいけないんです。ということで菅原もみんなの暇を作っていけたらなーと行動しております。

「暇」解決しなければならないっていうことをケインズという人が1930年に書いた論文があるんですが、これが面白いので暇だったら調べてみてください。この本↓

という感じで、話が脱線しすぎて真逆の方向に進んでいますが、結局思ったことは「時代にはズレがあるものとないものがある」ということです。歴史とか見ながらズレを考えると面白いです。

今日も「もっと日本面白くなんないかなー」と思っております。なので面白くします。それでは。