菅原優人 / Yuto Sugawara

実験したことを記事にしています

都会と田舎

今回は普段東京に住むぼくが田舎に行って感じた価値観の違いについて書いていこうと思います。

僕は田舎が好きで毎年田舎に行くのですが、いつも思うことがありました。

それは東京の人とは価値観が違うということです。

結論から言います。
特に違いがあったと思うことは
高齢者の生活の仕方
高齢者の楽しみ方
子供の育ち方

です。

ではまず、高齢者の生活の仕方で思ったことを書いていきます。

都会と田舎で違うと思った部分は、
外に出ているか出ていないかの違いです。

一見変わらないように思えますが、少し違うんですね。

これは農家として働いている人の数の違いです。都会では当然農家として働く人が少ないです。

そしてこれが関係しているかわかりませんが、農家のお爺ちゃん、お婆ちゃんはめちゃくちゃ元気です。

まず表情が違うんですよね。

都会のお爺ちゃん、お婆ちゃんの元気がないと言うことではなく田舎の方の方が元気に見えてしまうんです。(思い込みかもしれませんが)

多分これは普段から多くの作業をするのが当たり前なので、体も元気なんだと思います。

いつも動いている人とそうでない人を比べたらもちろん動いている人のほうが元気だと思ってしまいますからね。

これらが日常生活を見て思ったことです。
次は高齢者の私生活の楽しみ方を見て思ったことを書いていきます。

僕が思うに、都会の方はコミュニケーションが田舎の方に比べて少ない気がします。

また、個人的な考えですが都会の方がやることがなく毎日同じ生活をしているように思えます。
つまりあまり楽しそうではないんですよね。
一方田舎の方はコミュニケーションをすごく取ります。

都会に比べて家と家の距離が遠いにも関わらず、話す機会が多いんですよね。

田舎の方は都会の方に比べて「幸せ」だと思うことがかなり多いです。

「これを友達と一緒に食べられるだけで幸せ」、「この景色を見ているだけで幸せ」など、とにかく都会に比べて「幸せ」と言う言葉の数が全然違います。

当たり前の日常が特別の日常になっている気がします。

まとめると

「田舎の方が幸せが身近にある」

「都会では当たり前のことでも、田舎では貴重なことが多い」

と言うことです。
最後に子供の育ち方を見て感じたことを書いていきます。

僕自身小さい頃から都会で生活しているのですが、田舎の子の育ち方と比べてみると「全然違う育ちかただなー」と思いました。
具体的にどこが違うと思ったか言うと、
家族との距離感の違いです。

僕は小学校の時から学校が終わるとほぼ毎日すぐに友達と遊んでいました。休日も友達と遊ぶことが多く、あまり家族と遊ぶことはありませんでした。(仲が悪いと言うことではないです)
僕の周りの子もそんな感じでした。

しかし田舎の子供達は学校が終わるとすぐ家に帰って家族と色々な話をし始めるんですよね。(もちろん人によりますが)

また、休日何処かに行くときは友達ではなく家族と行くんです。

すごく当たり前のことかもしれませんが僕自身からするとかなり違うと思ったんです。

これは小学校だけの話ではなく、その後の人生においてもなんです。

これらのことから、田舎で育った人の方が家族との距離感が違うと言うことがわかりました。
今回は僕が思ったことを書きました。

田舎に行って思ったことを書いてきましたが、これらをまとめて思ったのは「田舎の方が幸せそう」と言うことです。

もちろん都会がいいと言う人はいっぱいいます。

しかし田舎に行ったことがない人は一度田舎にも行って、新しい発見をしてもらいたいです。

自分が当たり前だと思っていたことでもかなり違うことがいっぱいあります。

ぜひ田舎に行ったことがない方は行ってみて下さい。

長くなりましたが、田舎に行った感想を記録しました。

この記事以外にも個人的な考えを投稿しているのでよかったら見てみてください。
以上で終わります。